君の名は。

「君の名は。」を見てきた。

千年ぶりとなる彗星の来訪を一か月後に控えた日本。山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。小さく狭い町で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れを強くするばかり。そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。見覚えのない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。一方、東京で暮らす男子高校生、瀧も、奇妙な夢を見た。行ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ。繰り返される不思議な夢。そして、二人は気付く。「私/俺たち、入れ替わってる!?」


泣くかな~?と思いつつ見に行ったら
案の定泣いて見終わったら頭が痛かった。
(あれって涙で脱水で頭痛が起こるんだろうか?)

映画館で見た予告だけで、あらずじを見ずに新海誠監督というだけで
見に行ったので自分が想像していた話と違った。
良くあるような同じ学校の男女が入れ替わる話かな?と思ってたんだけど
離れた場所の見知らぬ子たちの入れ替わりなのね。

更に入れ替わりに3年の時差があると知った時は驚いたわ。
全然気づかなかったな。
更に三葉が死んでるとはさすがに思わなかった。

それを知ってからは瀧がいる方が3年後
三葉がいる方が3年前と考えながら見てた。

奥寺先輩と瀧のデートが気になっちゃって
東京に行っちゃった三葉が瀧に出会って「誰?」って
言われるシーンが冒頭につながる所は「お!」となった。
まだ出会う(入れ替わる)前の三葉に名前を聞く瀧もなかなかだなと(笑)

ところで口噛み酒を飲んだ瀧だけどあれの作り方知らないよね?
でも知ってても飲んだよな。良いなぁ。

そして今回の作品はハッピーエンドだし!
最後、社会人(瀧はまだ就活生)で出会えて良かった。
「いつでも探しているよ どっかに君の姿を」だったらどうしようかと。
もうそれ見たから!ってなる(笑)

パンフレット欲しかったけど売り切れてたから
シン・ゴジラのパンフレット買ってきた。

田中将賀,新海誠,新海誠,RADWIMPS(2017-07-26)
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評価:5つ星のうち4.3

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