フィレンツェ-芸術都市の誕生展

若い女性の肖像今日は「フィレンツェ-芸術都市の誕生展」に行って来ました。
ルネサンス時代の芸術作品好きな私にとってウキウキな展示会でした。
都市・絵画・彫刻・金工・建築と居住文化・織物・医学・科学と
分けられていて120作品展示されてました。
駅とかにポスターで貼られてるアントニオ・デル・ポッライオーロの「若い女性の肖像」
小さいと良くわからないけど、細かい所まで見ると宝石が凄かったり目が綺麗だったり。
その横にはボッチィチェッリの「婦人の肖像」があるんですが
「若い女性の肖像」とは構成は同じだけど、全然違う作品なので比べると面白いです。
またヴィーナスの誕生や春なんかと「婦人の肖像」を比べてみるのも良いかも。
彫刻の所ではミケランジェロの「磔刑のキリスト」が小さいながらに凄い迫力で
見ればみるほど「スゲー!!」と思います。
残念ながらケースに入ってるのである程度しか近づいて見れないけどね。
磔刑のキリストの傍にあった「イルカを抱く童児」が可愛かったです。
家に広い庭と噴水があったら置きたい!
ベンヴェヌート・チェッリーニのペルセウスの雛形も来てました。
120点だけでしたが、3時間程かけてゆっくり見て来ました。
帰りにポストカードを3枚ほど買ってきました。
私はロッソ・フィオレンティーノの「奏楽の天使」が大好きなんですが
今回来てなかったのに何故か絵が売ってた(笑)
家に飾るのに買いたいなぁと思って値段見たら30万…
なんであんなに値段高いのよ??レプリカなのに(・ε・)