朝はファルーカでナイル川クルージング
ファルーカからファルーカ撮影してみたり(笑)
風が気持ち良かったけど
やたらと揺れるので転覆しないかドキドキでした。
その後はアブ・シンベルへ。
ここからアブ・シンベルまではコンボイの護衛付きで
ノンストップ3時間砂漠を突っ走ります。
途中で1度も止まれないのでおトイレも我慢。
お昼は車内でお弁当でした。
やっぱり日本とは全然違います!
パン4つにバナナ2本にゆで卵、オリーブ、ポテトチップにリンゴジュース。
パンはターメイヤサンド2つにチーズサンドでした。
さすがにパン4つも食べれなかったけどね。
こういうお弁当も良いですね。パン美味しかった。
砂漠を走ってたら蜃気楼が見えました。
写真でわかるかなー?
真ん中辺りに水みたいのが見えてるのが蜃気楼です。
本当に水があるように見えるのね~
アブ・シンベルに着いて向かったのはもちろんアブ・シンベル神殿
水没の危機にあったのをここまで移築してきたのは有名ですわね。
これを細かく切断して運んで元の様に組んだんです。
この入口には年に2回だけ神殿の奥まで朝日が届き神殿の最奥を照らします。
最奥には4体の像があり、ラムセス2世像が一番輝き
左右の太陽神ラーとアメン・ラーには少し日が当たり
プタハ神には日が当たらないように作られているそうです。
プタハは冥界の神、闇の神だからだそうで。
この現象はラムセス2世の生まれた日と、王に即位した日に起こるそうで
当時にそんな計算してたんだと思うと凄いですな。
ちなみに移築して来たから今は1日ずれてしまったそうです。
この日はかなり混むみたいだけど、私も見てみたいな~
隣にはラムセス2世の最愛のネフェルタリ王妃の為に作った神殿が。
とても美しい女性だそうで古代エジプトの三大美女の一人です。
あとの2人は世界三大美女の一人クレオパトラ7世と
アクエンアテン王の王妃ネフェルティティ。
ネフェルタリの名前の意味も「最も美しい女性」です。
見学後、一度ホテルに戻って夜は「アブ・シンベル神殿の音と光のショー」です。
写真がうまく撮れなかったけど感動的でした。
ガイドさんに聞いたらエジプトでやってる音と光のショーは色々あるけど
アブ・シンベルが一番良いと言ってました。
これはもう一回見たいかな。かなりお勧めです。
明日の朝はアブ・シンベル神殿で朝日を見るので早起き。
街にホテルが2つしかなくてあまり綺麗じゃなかったけど仕方ないかな。