平山夢明氏の他人事
さっくり読んでしまった。
ユニ横とミサイルマンより1話が短かった。
というか全体的に雰囲気がちょっと変わった感じ。
ユニ横とかは地図だったり狼男だったりSFだったり
ってのがあったけど、今回は対人間ばっかで
しかもリアルにありそうな感じばっかりで
後味悪すぎるのがまぁ何とも言えず…
面白いんだけど素直に面白いと言って良いのか
人として…ね?(笑)
直接描写的にグロいのは少ないけど
精神的にやられちゃいますな、ホント。
『仔猫と天然ガス』これが一番もうね…orz
救いを求めて読んでるわけじゃないが、
ここまで救いも何も無いと後味が悪いと言うレベルでなく
「なんだこれ?」って感じです。
救いとかそういうレベルではないか。
『れざれはおそろしい』は実際にありそうでいやん。
いや、たぶん実際にあるよ。うん。
『虎の肉球は消音器』と『人間失格』は
うまいタイトルだなぁと思った作品。
最後まで読んでなるほどね!って感じ。
…にしても最近ホラー系ばっかしか読んでない。
ミステリーも読むけど。
人が死ぬのしか読んでない(笑)
で、次に読む本買わないと。
何買おう…最近小説こなすペースが速まってて金がキツイ(笑)
一度読みかけて一切頭に入ってこなかった本があるから
それ再チャレンジしようかな。
たぶん読みこなすのに1ヶ月くらいかかりそうだから時間かかって良いかも。