国立西洋美術館にラファエロを見に!
さすがに混んでいたけど絵を一番前で見るのにそんなに苦労するほどでもなく
並んでまったりと見てきました。
今回の展示のメインは「大公の聖母」かな。
この絵の背景の黒は後に誰かによって塗りつぶされたモノって説明が。
個人的には真っ黒の背景に聖母子が際立って美しく見えるので
コレで良いかなとも思うけど、背景有りも見てみたかったかな。
「エゼキエルの幻視」が迫力あって好み好み。
額縁に入れるポスターみたいのあったら買おうと思ったのになかった。
残念。
ラファエロって若くして亡くなってるから
作品を描いた歳も全部若いときのなんだよね。
描いた年齢をだいたい計算して驚きながら見てました。
大公の聖母って21、22歳くらいの作品でしょ?
自分の20歳と照らし合わせるのもアレだけど、でもやっぱり驚く。
50代60代辺りでどんな絵を描くのか見てみたかったかな~
国立西洋美術館で9/6から
「システィーナ礼拝堂500年祭記念 ミケランジェロ展―天才の軌跡」
だって。
どんな展示が来るのか楽しみ~
イタリアでシスティーナ礼拝堂行ったけど凄かったからね。
ミケランジェロだとサン・ピエトロ大聖堂のピエタも感動したな。