ダ・ヴィンチ・コード

ダ・ヴィンチ・コード(原作未読)を見てきました。
スリラーとして面白かったです。
一緒に行った友人の会社の人は「展開が早くて着いていけない」と言ってたらしいが
別にそんなコトも無く普通の映画だろ。
内容が内容なので宗教的な問題で賛否があるのは仕方ないが
それ以外でツマラナイはないと思うけどねぇ。
映画見る度に毎度毎度言ってますが、原作とうんぬんというのは聞きません。
そんなん時間制限されてんだから分かってる問題と。。。
そこは文句をつける場所ではない!!
原作読んだ人はソコを前提に見ろと。あー私コレ何回書いてんだ…


私、イアン・マッケランが好きで!カッコイイよね~~
あの目の色にやられてるんです。
X-MEN3が超楽しみ!!マグニートー(ヘルメット変だが)カッコイイのよ。
アニメで良くX-MEN見るんだけどマグニートー別に好きじゃないのよね(笑)
でも、映画のマグニートーは好き!というかイアン・マッケラン好き~~
男で目に特徴ある人に弱いデス。
俳優は映画でアップにでもなったらドキューンと(*ノェノ)
オドレイ・トトゥはアメリと全然違って綺麗だった。
女性は変わるよね、見た目。髪の色ひとつでまったく違うわね。
原作者がジャン・レノを想像しつつ書いたらしいのでハマり役みたいだね。
で、宗教的なお話です。
私はキリスト教を信仰してるわけじゃないので普通のスリラーとして見れる訳です。
が、この映画を敬虔な信者の人が見たらどうか。
そりゃソニー不買運動だってするよ。
ダン・ブラウンにだって色々イチャモンつけたくなるよね。
登場人物が狂信者で人殺しまくったり、キリストの子孫を根絶やしにしてると言ってみたり。
「おいおい」と言いたくなるような…
まぁ、私も歴史を探求してる者じゃないし何が真で何が偽なんて分かってないけど
現時点で信仰されているキリスト教ではアリエナイお話な訳です。
自分の一番大切な物を汚されてその人は喜ぶのかと言うことです。
西暦2006年、未だに過去の1人の人物に対してコレほどまでに
論争が起こると言うコトが凄いこと過ぎて感動すら覚えますけど。
未だに世界の中心にいる人物。
キリストってマジスゲーって感じ?(笑)
あ、そーそー。
タイトルが「ダ・ヴィンチ・コード」だからダ・ヴィンチがもっとキーかと思ってたけど
何か関係あったか?
ルーブル美術館ではダ・ヴィンチの絵の横に暗号があっただけだし
最後の晩餐は説明に使われただけだし。
それよりも私はニュートンのが印象強かったな。
万有引力を発見したが故にみたいなね。
もう1つ。
最後の終わりがあんまり…って言うのを良く聞くけど
「マグダラのマリアの遺体はルーブル美術館の地下に眠る」
それに跪いたロバートだよね。何か駄目??
マグダラのマリアに跪いたっていうのはリーのアレですよね。