X-MEN:アポカリプス

「X-MEN:アポカリプス」を見てきた。

1983年―。文明の誕生以前から、「神」として君臨していたアポカリプスが、数千年の眠りから目を覚ます。人間の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、新たな秩序をもたらそうと、マグニートーら強力なミュータント4人“黙示録の四騎士”を率いる。その流れを危険視したのはミスティーク、プロフェッサーX、そしてサイクロップス、ストームなどの若きX-MENたち。最強の存在、アポカリプスをめぐり、X-MENのかつてないバトルが始まった。黙示録が現実となり、現代文明は終末を迎えてしまうのか―


頭に毛のあるほう3部作(笑)の完結編。
ファーストジェネレーションとフューチャー&パストとがっつり繋がってます。

神というか最初のミュータント「アポカリプス」
自分の魂を他のミュータントに移してその能力をGET出来るという。
ただ魂を移動させるのが時間がかかるし装置はいるしでめんどくさい。
良い能力だけ選り好んで追加していったのかな。
実際どのくらいの能力持ちなのかは映画ではわからなかった。

ストーリーはちょっと駆け足だったけど
2時間でうまくまとまってて面白かった。
今回のジーンが後ろから見たら「なんかデカいな?」と思ったけど
アポカリプスを塵にするとこかっこよかったから良い。
いや、でもデカかったな。横に。

今回のウルヴァリンはアダマンチウム手術終了後で記憶を消されてた状態で
大暴れして裸で雪山走っていった。(ズボンは穿いてた)

ラストでチャールズはアポカリプスのせいで髪の毛がなくなっちゃうけど
ジェームズ・マカヴォイのハゲ似合う。
というか、パトリック・スチュアートに似てると思う。

今回のがんばったで賞はカートとピーターにあげたい。

エリックは相変わらず精神不安定(今回は家族殺されたから仕方ないけど)で
最初はあっち側ですが最終的にはあっさりこちら側です。
というか地球破壊してる最中に寝返るというのもなかなか。

途中でセレブロからエリックを探してるチャールズに気付くエリックは
さすがだぜ!と思いました。良い関係だよなまったく。

セレブロの色が青の理由をハンクが話してたけどなるほどねと思った。

X-MENの映画と言えばエンドロール後に映像が流れるの有名だと思ってたけど
今回、エンドロール始まると同時に席を立つ人が結構いた。
2回目の鑑賞なのかエンドロール後に映像流れるの知らなかったのか。
でも続編ものの完結だけ見に来るとかあるのかな?

ちなみにエンドロール後の映像は
エセックス社がウェポンXのサンプルを回収するという内容。
次回のウルヴァリンスピンオフの映像だね。
というか、映画の途中でさっさと逃げたストライカー!
今回はウルヴァリンの手術ちゃっかり成功させちゃってるからな。

そいや、スタン・リーは意外と秒数映ってました。
怯える市民で抱き合ってた女性はホントの奥さんかな?

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