唐招提寺展と梅

今日は『唐招提寺展 国宝 鑑真和上像と盧舎那仏』を見に行ってきました。
朝早くから行ったのに凄い混みようでした。
入ってすぐに盧舎那仏坐像が置いてありました。
盧舎那仏の前方に梵天・帝釈天立像。周りに四天王立像が立ってました。
正面から見ると全体が見渡せて良い感じでした。
本来は金堂の外側からしか拝することが出来ない像達だそうですが
ここでは目の前で見れました。
盧舎那仏の後ろにまで廻れちゃったし。
鑑真和上坐像はさすが国宝。凄いです。
ホントに生きてるみたいでした。
写真で見ると感じられない空気・雰囲気が伝わってきます。
これを奈良時代に作ったとは思えないですよ。
「日本最古にして最高の肖像彫刻」って説明通りでした。
この展覧会、最初で最後らしいので
世界最大レア中のレアを間近で見る凄いチャンスですよ。
そんなにしょっちゅう国宝レベルを動かせないだろうしね。
盧舎那仏は初めて移動したそうだし。
この後は2週間ぶりに湯島天神へ
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梅の咲き具合はこんな感じでした。
前回よりは咲いたかな。でも、まだ枝の方が多い感じでした。
ちらほらと言う言葉が似合う感じの咲き具合。
チョコバナナ食べて帰って来ました(笑)