シュルレアリスム展―パリ、ポンピドゥセンター所蔵作品による―

シュルレアリスム展へ行ってきた。
お目当てはダリとマグリットです。


17時半頃に入場して出てきたのは19時過ぎでした。
中は空いていて好きな絵を好きなだけ見ることが出来ました。
来てる人も1人で来てる人がほとんどで話し声もせず
ゆっくり集中して見れて良かったです。
展示数は173点。それ以外に資料が125点。
たっぷりで見ごたえあります。
ただ、私の好きなダリやマグリットの展示は凄く少ないです。
ダリに至っては2点のみ。
そこが残念だけど、色々なシュルレアリスム作品に触れる良い機会です。
興味深かった展示は甘美な死骸と自動記述。
甘美な死骸はやってみたいです。
良いなと思う作品ばかりで困っちゃう感じです。
好きな作品は毎回ポストカードで買って帰るんだけど
今回は作品数の割にポストカードが少なかったな。
買ったのは
 サルバドール・ダリ「不可視のライオン、馬、眠る女」
 サルバドール・ダリ「部分的幻覚:ピアノに出現したレーニンの六つの幻覚」
 アンドレ・マッソン「迷宮」
 ヴィクトル・ブローネル「傷ついた主体性のトーテムII」
 ドロテア・タニング「かくも幸福な絵画」
 ドラ・マール「無題[手・貝]」
あと今回の展示にはないけど輸入ポストカードがあったので
マグリットの作品買いました。
そういえばルネ・マグリット「秘密の分身」はポストカードなかったのかな。
私、見落とした?
もう1回行こうかなと思うくらい好みの展示でした。
1階にあるカフェ・コキーユで
「リサのラズベリーラテ」と「ガスパールのダブルエスプレッソラテ」が
売ってるのでガスパールの方を買ってみた。
ガスパール
飲むのがもったいない位可愛いです!飲んだけど!(笑)
展覧会観覧券はポストカード、ピンバッジ、クリアファイルのセットにしたんだけど
ピンバッチもポストカードもリサだったのでガスパール好きな私にはちょっぴり残念。
ピンバッチをガスパールにしてくれれば良かったのにな。