<内容>
洋楽専門誌にビートルズの評論を書くことだけが、社会との唯一の繋がりだった鈴木誠。36年間、女性など無縁だった男が、美しいモデルに心を奪われた。偶然の積み重なりは、鈴木の車の助手席に、美縞絵里を座らせる。
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2012/12/14読了。
これは感想書かないほうがいいのかも。
ちょっとでも触れたら全部ネタバレになりそうな…
反転しようかな↓
鈴木誠視点の話とインタビュー形式の話を交互に読み進めていくお話。
読み始めは事件と関係者の背景が分かりやすくて良いななんて思ってるんだけど、
ラストの大どんでん返しで「だからこの形式なのかー!?」と思う。
まんまとやられた系です。
大どんでん返しがあることを知らずに読むとめっちゃ面白い。
知ってたらどうなんだろう。
半分ネタバレになっちゃいそうな話だよね。
ただひたすらに犯人気持ち悪いわぁだったのにね。
ラストで全然違う方向に行っちゃってビックリしました。
↑ここまで。
前情報なしで読むことを強くおすすめします。
あぁ、上で書いた内容程度ならOKです。これ以上はダメ!