死神の精度

死神の精度 (文春文庫)
伊坂 幸太郎
文藝春秋
売り上げランキング: 2826

<内容>
CDショップに入りびたり、苗字が町や市の名前であり、受け答えが微妙にずれていて、素手で他人に触ろうとしない―そんな人物が身近に現れたら、死神かもしれません。一週間の調査ののち、対象者の死に可否の判断をくだし、翌八日目に死は実行される。クールでどこか奇妙な死神・千葉が出会う六つの人生。


———–
映画「Sweet Rain 死神の精度」は以前見たんだけど
改めて原作の小説を読んでみました。
映画も面白かったけど、原作の方がやはり面白いね。
先に映画を見ちゃったから千葉が完全に金城武だったけど(笑)
先に小説を読んでたら千葉=金城武じゃなかったかもなのかな~?
映画化されなかった3つの物語を読みたくて読んだんだけど
この3つも映画化とまではいかずとも映像化されないかなと思った。
千葉の立ち回りを見てみたいわ(笑)
映画も物語同士が少しづつリンクしてて面白かったけど
小説は物語が多いので更にリンクが多くて面白かった。
もっと千葉の物語が読んでみたいなと思った。