天使の囀り

天使の囀り (角川ホラー文庫)
貴志 祐介
角川書店
売り上げランキング: 63813

<内容>(「MARC」データベースより)
頻発する異常殺人事件。それは人類への仮借なき懲罰なのか。
迫り来る死の予兆と快楽への誘惑。漆黒の闇から今、天使が舞い降りる。
現代社会の病根を抉り出す、前人未到の超絶エンタテイメント。


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想像してた以上に面白かった。
内容書いたらつまらないんだろうけど、説明しないと伝わらない。
読んでる間中、後頭部から背中にかけてゾワゾワが止まらなかった。
いや、苦手なホラーだった。
半分くらいは普通に物語も進んで怖くないんだけど
説明始まった辺りでもうゾワゾワで貧血起こすかと(笑)
そこいらにある物なので容易に想像出来てしまう内容だから余計に…
ホラーでもまだドーンと迫ってきたりビチャーとなったりなら
全然平気なんだけど、規則正しいとか一見何でもないとか
そっちの方が苦手だな~
あとランダムに10個開いた穴より
上5個下5個とか規律正しく開いた穴のが苦手なので、もうダメだった。
読めば何処がダメかすぐ分かるよ…ううう…
全然関係ないけど、依田さんラブ(笑)
いや~一目ぼれ?(見てないけど)
何故か良くわかんないけど、大変好みでした。惚れました。
貴志祐介氏の本は読み止められないというか
貪欲に読みしまう大変好みな本だわ。