「全てはあの一行のために」
綾辻行人のデビュー作十角館の殺人
館シリーズで1番面白いと評判なので読んでみたら…
何これ！すごい面白い！！
やばいよ。こんな読み止まらなかった本久々。
夜寝れなくなっちゃう位の勢いで読んじゃったわ。
館シリーズ買い集めちゃおッかな～
本格ミステリー小説です。
最近はやりの（？）「社会派！」とかそーいう難しいことは
一切ないから、十角館の世界に没頭できます。
ラスト間際に凄い一行が出てくるんだけど
それ見た瞬間に「えええぇぇぇ！？！？」と頭大混乱。
最初からザーーッと読み直してしまいました(笑)
ゲームで言うとその一行以降が謎解き編に当たるんだけどね。
自分の思い違いとか見落としとか考え違いとか・・・
何か色々考えてしまいました。
そこがミステリー小説の面白いところだよね。
いやぁ、本当に驚かされましたわ。うんうん。
あの一行を読んだ後は一気に最後まで読んでしまいました。
止まらんかった。
読んだ事無い人には皆読んでほしいなと思った1冊でした。
満足。大満足。
