水車館の殺人

水車館の殺人 (講談社文庫)先日読んだ十角館の殺人があまりに面白かったので
水車館の殺人を買ってみた。
そして一気に読んでしまったーーー!
通勤時の暇つぶしに読みたかったのに面白かったので
勢いで読んでしまいました。
慌てて迷路館の殺人買ってきた。
明日からはコレ読みます。


十角館は島と本土の出来事が交互に綴られてたけど
今回は過去と現在が交互に綴られてます。
しっかり読まないと途中で過去の出来事か現在の出来事か
わからなくなっちゃったりします。
過去にいて現在にいない人物とか頼りにすれば分かるけど。
犯人が誰か分からなくて、分かった時は驚いたけど
最初から怪しい人はやっぱり最後まで怪しかった。
推理小説マニアには簡単な謎解きなのかしら?
私は推理小説を推理しないで読むので
どんなトリックでも驚きます(単純/笑)
好きなんだけどトリックとか苦手なんだよね。
なので、今回だったら館の一客として物語を見てました。
犯人わかった時の衝撃度は十角館のがデカかったです。
十角館は「エエエー!?」と思って読み返しちゃったしな。
今回は「あぁぁなるほどねぇ」って感じかな。
にしても館って良いよね。ミステリーって感じするよね。
これから暫くは館シリーズ買い続けることになるわね、きっと。
面白いから次々ーと行っちゃう感じです。