ベルリン国立美術館展

ベルリン国立美術館展へ行って来た。
平日の割には混んでたよ。ううむ…


フェルメール「真珠の首飾りの少女」がメイン展示かな。
「真珠の首飾りの少女」の所はとてつもなく混んでた。
ちなみに同じく上野でやっている「マウリッツハイス美術館展」には
「真珠の耳飾りの少女」が来てます。
こっちも混んでそうだね。
入ってすぐ聖母子を扱った作品がたくさんあって良かった。
絵画だけでなく彫刻もけっこう置いてあるので
彫刻好きな人にもおすすめの展示でした。
「真珠の首飾りの少女」が飾ってあるすぐ横の壁に
レンブラント「ミネルヴァ」があるんだけど
この辺りからもの凄く混んでて見るの大変だった。
「真珠の首飾りの少女」も「ミネルヴァ」ももっとゆっくり見たかったけど
係りの人が「止まらないでー」とか凄く注意してるから見た気がしない。
あれは展示の仕方考えてほしいよなぁ。
この2作品を今回の展示のポスターにするくらいの売りなんだから
せめて別の部屋にして欲しかった。
なんて同じ部屋の壁に並べてんだろまったく。
平日であれなら土日は凄そう(・ω・;A)
あともう1点混んでたのが素描コーナーにある
ボッティチェッリの「ダンテ『神曲』」の素描。
上2点よりは混んでなかったけど、素描のコーナーあまり人が居ないのに
ここだけ人がいっぱい居て見るの大変だったわ。
平日だからもっとゆっくり見れるかな~と思ったけど
そうでもなかったのがちょっと残念でした。
「エビと魚のある静物」の彫刻とか面白い作品も見れたのは良かったかな!