おおかみこどもの雨と雪

おおかみこどもの雨と雪を見てきた。
内容把握一切なしでポスターの貞本絵で
「わーい!ショタケモナー!」という勢いで見に行った。
結果、2時間ずっと泣いてた。


花がおおかみおとこと恋をして妊娠、出産。
おおかみおとことの死から
1人で2人の子供を育ててなくてはならなくなった
花の育児映画でした。
子供育てたことないけど、映画中ずーっと胸に来てて
涙が止まらなかった。
おおかみおとこの子供である雨と雪も
おおかみになっちゃうけど、普段は普通の子供で
育児中のお母さんが見ると勇気付けられる映画だな。
母は強し。
映画中も大事件がある訳でもなく
普通の育児の苦労が描かれているので
淡々とした映画と言えばそうなのかもしれないけど
でもそれが凄く私たちの日常とリンクしててリアルで
だからこそ胸に来る映画なのかな。
あと登場人物がみんな愛に溢れてる。
不器用だったりしてもみんな優しい人ばかりなんだよね。
人目につかないように山奥に移り住んだ花が
村の人々の行為に素直に頼っちゃったり。
花と韮崎のじーちゃんエンドあるか!?とちょっと思ったり
雨と雪のお風呂シーンあったり
細かい見所もいっぱいありました。
というか雨が可愛すぎるだろ。
ショタな私にはたまんない子でした。
父のおおかみおおこより雨の方がイケメンだよね!!!
パンフにある貞本絵の雨が素敵すぎてたまらん。
大雨の中、草平に告白している雪が美しい。
草平イケメンだし。
もう結婚したらいいのに!(小学生だけど)