狐火の家 (角川文庫)
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貴志 祐介
角川書店(角川グループパブリッシング) (2011-09-23)
売り上げランキング: 2125
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<内容>
長野県の旧家で、中学3年の長女が殺害されるという事件が発生。突き飛ばされて柱に頭をぶつけ、脳内出血を起こしたのが死因と思われた。現場は、築100年は経つ古い日本家屋。玄関は内側から鍵がかけられ、完全な密室状態。第一発見者の父が容疑者となるが…(「狐火の家」)。表題作ほか計4編を収録。防犯コンサルタント(本職は泥棒?)榎本と、美人弁護士・純子のコンビが究極の密室トリックに挑む、防犯探偵シリーズ、第2弾。
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硝子のハンマーのコンビの短編集。
硝子のハンマーは感想読んでもらうとわかるけど
なんとなくしっくり来てなかったのね。
というのもあの長編でアレかぁという感じだったから。
今回は短編4本なので面白く読めた。
このコンビは短編でさっくりやってくれた方が私に合うかも。
漫才みたいだし、榎本さん嫌いになれないし(笑)
ということで次は「鍵のかかった部屋」に期待。
あれも短編集だしね。