THE ハプスブルク

THE ハプスブルクを見に行ってきた。
初めて国立新美術館行ったけど、デカい所だった。
国立美術館
設計は黒川紀章氏なのね。
ガラスカーテンウォールがウネウネとして綺麗だった。
中も凄い綺麗だった。


で、THE ハプスブルクというと
混んでるといえば混んでるんだろうけど、全然許容範囲。
前回行ったのが「皇室の名宝」だったせいもあるのか
ストレスにならない混み具合だった。
(皇室の名宝が異常過ぎるってのもあるけど)
内容は好みの絵もけっこうあって面白かった。
気にいった絵でポストカードになってたやつは買ってきた。
欲しい絵がポストカードになってないことが
結構あるので、残念なんだけどね。
買った4枚は
ロレンツォ・ロット「聖母子と聖カタリナ、聖トマス」
バルトロメ・エステバン・ムリーリョ「聖家族と幼い洗礼者聖ヨハネ」
バルトロメ・エステバン・ムリーリョ「悪魔を奈落に突き落とす大天使ミカエル」
バルトロメ・エステバン・ムリーリョと工房「幼い洗礼者聖ヨハネ」
私って相変わらずムリーリョの絵が好きなんだな。
以前のプラド美術館展でもポストカード買ってるし。
今回ポストカードになってなかったけど、欲しかった作品。
ペーテル・パウル・ルーベンス「キリスト哀悼」
ジョヴァンニ・アントニオ・ブッリーニ「オルフェウスとエウリュディケ」
ルーベンスはさすがに凄いです。
でも、相変わらず素敵キリストの絵はポストカードにならないという…
なんか決まりでもあるのか???
「オルフェウスとエウリュディケ」が好きと言うより冥王が好きなので(笑)
この作品に冥王が載ってる訳じゃないんだけど話有名だしね。