「レオナルド・ダ・ヴィンチ展―天才の肖像」へ行ってきた。
見どころはやっぱり「アトランティコ手稿」
レオナルド・ダ・ヴィンチがメモしたさまざまなモノが展示されていました。
1452年生まれのレオナルド・ダ・ヴィンチが1519年の没まで
約40年間にわたり書き綴ったメモの一部を見る事が出来るのですが
「天は二物を与えず」って嘘でしょ。
レオナルド・ダ・ヴィンチは画家だし彫刻家だし建築家だし音楽家だし
しかも自分のメモは鏡文字ですらすらと書いてるとか
頭の構造がもう凡人ではないよね。万能すぎる。
手稿見てて近代的だなと思うけど、日本の時代で言うと戦国時代だよね。
この時代に空を飛ぼうと翼の設計図を書いてた日本人は居たんだろうか。
永久機関のスケッチなんかもあったりしてホント驚きの連続です。
マルコ・ポーロの東方見聞録も展示されてた。
教科書で勉強しただけじゃなくてこういうの見ると感動するよね。
ホントに1300年代の!?と思うくらい綺麗だった。
あとこの時代に!?と感動したのが「ルカ・パチョーリの『神聖比率』」かな。
手稿の横には映像で説明が流れてる所もあって
色々と考えることが出来て楽しい展示でした。
「アトランティコ手稿」見てて飽きないわ~
また公開があったら行きたいな。