相棒 -劇場版II-を見てきた。
ネタバレ全開で書こうかな。
映画館内にこんなポスターがあった。
外では見たことなかったけど。これ欲しいな。売ってないのかな。
ここからネタバレ↓(反転)
面白かった！
面白かったんだけど、TVドラマの域を出ないというか
元旦スペシャルでも良かったんじゃないかなって感じでした。
官房長の最後を飾るためにTVドラマじゃ･･･って意味合いなら良いんだけどね。
で、肝心の官房長が死ぬシーンから葬式のシーンで泣くかなと思ってたのに
泣かなかった！私泣かなかった！
でも、買ったパンフレットの一徳インタビューは読んで泣けたんだよね。
「官房長が死んだ」って思うだけで今でも泣けるのに映画では泣けなかった…
官房長の最後の台詞は1stの「右京撃たれる」のあの台詞のあれなのに！
8年も経って今あの台詞をと思いつつも泣けなかった。
なんだろう演出かな。官房長の人柄もあるのかしら。うーん。
今、自分の中で色々と思い起こすと泣けるけど。
最初から最後まで動じるとこを見せなかった官房長の慌てふためく所とか見てみたかったな。
回転すしの必殺皿戻しをしなくなったのにこっちが逆に驚いたよ(笑)
劇場版なら2より1の方が好みでしたってことかな。
でも、劇場版１＆２よりドラマのが良いです。
相棒はドラマだからこその良さがあると思う。
私の中で右京さんの相棒が「亀＞尊」って訳じゃあない。
尊も良いキャラで好きなんだけどな。
新たな相棒として亀とまったく違ったやり取りとか好きなんだけど
プレや1st・2ndなんかの「右京さん＆亀＝相棒」って雰囲気が
今は「右京さん＝相棒」って雰囲気になってしまっているのが寂しいなと思ったり。
亀に官房長に右京さんの相棒がだんだん居なくなっていくもの寂しいよねぇ。
今回の映画はラムネ成分が多くてその辺りは満足。
ラムネさんのシャワーシーンというスペシャルサービスも付いてたし。
が、イタミン少ないなぁ。もっとイタミンイタミンしててもいいのに。
全然といって良いほどイタミンが足りなかった。
ところでラムネさんって尊好き？尊のためっての何気に多くない？
あのSDだって普通は渡さないと思う。
尊に嫌われないためなら渡すかもだけど（笑）
ここまでネタバレ↑(反転)
